私に似たあなたへ

毎週土曜日の19時頃に更新します。コメントも同じ曜日に返させていただきます。

生きていく上で必要がないものに 価値を感じる理由

こんばんは竜之介です。
 
私は高級な腕時計や高級な車を
買いたいと思いません。
 
節税や投資、安全性、信用
それを購入するメリットは何となくわかります
 
それを天秤にかけても
 
高い腕時計や車を所有することは
コストや合理性の面でも無駄が大きい
所有する必要がないなら絶対に買いたくない
 
1000円の腕時計でも時間がわかる
車はちゃんと走ればそれでいい
 
物の価値と値段が合っていない
そう感じてしまうのです。
 
だから今日は、
 
についてお話しましょう。
 

生きていく上で必要がないものに価値を感じる理由

これについて話すには
狩猟時代にまでさかのぼる必要があります。
 
収集癖は女性より男性が
圧倒的に多いと言われていますが
人の収集癖は本能によるものなんです。 

なぜ男性が多いかと言うと
狩猟時代は男性は狩りにでる生活を送っていて
獲物を収集することができれば子孫を残すことができました
  
しばらく食べて行けるような
価値がとても高い獲物がとれれば
ヒーローのような扱いまでされたでしょう。
 
価値が高いものを集めることができて
それを収集する本能が強い者が多くの子孫を残すことができたんです。
 
「いやいや!車や時計も生きていくのに関係ないじゃん!」
 
私もそれに悩みました。
 
高級な時計や高級車も
生きていくのにあまり関係がありません
 
少し苦しいですが、
 
宝石に当てはめると説明ができなくはありません。
 
宝石なんかサバイバルにあたって必要がないのに
古代から価値があると言われてきました。
 
なぜ価値があるとされたかというと
誰かが綺麗な宝石に価値を感じたからです。
 
美的価値というものです
 
生きていくのに必要ではない宝石に
獲物と同じ価値を感じてしまいました。
 
一種のバグのようなものだったかもしれません
いや、人類全体が侵されているのだから進化なのでしょう。
 
ゲーム風にいうと
バグが発生する前
獲物を所有したら 魅力10UP
価値が高い獲物を所有したら 魅力100UP
宝石を所有したら 魅力0UP
 
バグが発生した後
獲物を所有したら 魅力10UP
価値が高い獲物を所有したら 魅力100UP
宝石を所有したら 魅力100UP

 このように変化してしまうバグが起こりました。

 
バグによって人間の感じる価値は
食べ物から宝石まで広がることになって
今では腕時計や車にまで価値を感じるようになりました。
 
長くなってしまいましたが
これが私が考える
 
生きていく上で必要がないものに価値を感じる理由です。
 
 

希少性の高い物は価値があると感じる理由

高級な物がマウンティングとして有用な事や
値段が高い物はいい物であると判断する

そういう心理があるのは知っています。
 
でも、それを指す名前を思い当たらないので
 
希少性効果を使って高い物に価値がある
と感じる理由を話しましょう。
 
ただ単に、
 
希少性の高いものは
需要と供給の関係で高くなる
 
と言うだけですけどね。
 
結構有名な希少性効果の実験があります。
 
同じ味のクッキーが
大量入った瓶と少量だけ入った瓶をわたして
クッキーの味を被験者に味(価値)を評価してもらう
 
 
実験の結果は
瓶に少量だけ入ったクッキーの方が
美味しいと味(価値)を評価されることになる。
 
同じ味のクッキーなのにです。
 
どんな商品も手に入れにくい程価値がある
ということが実験で証明されたんです。
 
この希少性効果は
高級腕時計でも高級車でも
色々な所でも使われています。
 
頻繁に褒めてくれる教師から褒められるより
滅多に褒めない教師から褒められる方が嬉しいとか
 
アニメのジャイアンは悪くて畜生的で暴力的なのに
映画だとかっこよくて男気があるキャラになる
ジャイアン映画版の法則とかです。
 
高級ブランド物の大半は
 
やろうと思えば大量生産できるのに
または在庫があるのに希少性を高めるため
市場に出していないだけだと私は思っています。
 
だから
 
高級時計にも高級車にも
私が魅力を感じることが難いです。
 
消費者が希少性の主張を
営業的な戦略だと解釈した場合
希少性効果は薄まるというやつです。
 
高級時計や高級車のターゲットにされていないから
魅力を感じないというのも大きいですけどね。

営業戦略だと思っている人に
売りつける方法が知りたいので 
そのターゲットにされてみたいと思いました。
 
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それが何かは明確ではありませんが

機能的価値や情緒的価値以外の
精神的なにか

商品に高級品を求める人は
機能性以外の何かにお金を払っているのでしょうね。